ZANという選択|風で走る遊漁船ヨットの話
ウインドサーフィン43年。SUP20年。ダイビングインストラクター3団体。
シラス漁船の現場も、ヤマハ発動機マリン事業本部も見てきました。
海の遊びも、仕事も、現場でやってきたつもりです。
そんな私が今、奄美の海で選んだ船が、モーターセイラー ZAN です。
海に負け続けて、たどり着いた船
昔のマリン業界は、とにかく大出力でした。
もっと速く、もっと遠く、もっと多く。
でも、それを続けた先にある海を、私はずっと見てきました。
温暖化だけではありません。
大量消費、大出力、乱獲。
人間のやり方そのものが、海を疲れさせてきたと思っています。
だから、風で行く
ZANは、風で走れる遊漁船ヨットです。
風があれば帆を上げる。
足りなければエンジンを使う。
無理に海をねじ伏せない。
少し地味で、少し不便。
でも、その方が海には合っている。
釣りも、遊びも、未来のために
ZANでやりたいのは、魚を獲り尽くす釣りではありません。
潮を読み、風を見て、ルアーを流す。
釣れたらうれしい。
釣れなくても、海の時間は残る。
それくらいの余白が、これからの海遊びには必要だと思っています。
ペイフォワード。明るい未来への地味な挑戦。
これは大きな革命ではありません。
派手なことでもありません。
ただ、今まで海で遊ばせてもらった分、
次の世代にも「まだこの海で遊べるぜ」と言えるようにしたい。
ZANは、そのための小さな実験です。
奄美から始める、明るい未来への地味な挑戦です。